ディレクトリの中身を全て消す
問答無用ですべて消します。
rmdir /s /q (ディレクトリ名)
waitもどき
10秒待ちたい場合などに、localhostにpingを送信することで疑似的にWAITとして利用します。
ping localhost -n 10 >NUL
ファイル救出
プログラムが動いていて、一時ファイルが出力されることはわかっているけれど、
一瞬すぎて救出できない時に使います。
この場合は3秒ごとにファイルを監視するようになるので、それでも間隔が長いようなら、
ping の行にある 3 を 1 にするといいと思います。
@ECHO OFF
:START
echo ファイルをコピーしようとしています…
ping localhost -n 3 1>NUL
copy test.txt rescue.txt && goto FIN
:LOOP
goto START
:FIN
ウインドウの色を変える
管理者として操作しているウインドウの色を変えると効果的です。
color 70
C:\>color /?
コンソールの既定の前景色および背景色を設定します。
COLOR [属性]
属性 コンソール出力の色属性を指定します。
色属性は、2 桁の 16 進数で指定します。
1 桁目は背景に、2 桁目は前景に対応します。
各桁には、次のいずれかの値を指定すること
ができます:
0 = 黒 8 = 灰色
1 = 青 9 = 明るい青
2 = 緑 A = 明るい緑
3 = 水色 B = 明るい水色
4 = 赤 C = 明るい赤
5 = 紫 D = 明るい紫
6 = 黄色 E = 明るい黄色
7 = 白 F = 輝く白
ファイル名を指定して実行と同等にプログラムを実行する
start iexplore
UNCパスをカレントディレクトリとして操作する
共有サーバ上にあるファイルをコピーしたいとき等に。
cd /d %~dp0
copy server.log c:\temp\server.log
特定のディレクトリを一時的にドライブとして認識させる
長いパスでファイルが消せない!等に。
subst n: C:\NDrive
システム情報を取得
テキストベースでPCの情報を取得したい時に。
systeminfo
ホスト名: DEMOPC
OS 名: Microsoft Windows XP Professional
OS バージョン: 5.1.2600 Service Pack 3 ビルド 2600
OS 製造元: Microsoft Corporation
OS 構成: スタンドアロン ワークステーション
OS ビルドの種類: Uniprocessor Free
登録されている所有者: User
登録されている組織: User
プロダクト ID: xxxxx-xxx-xxxxxxx-xxxxx
最初のインストール日付: 2007/09/29, 18:26:03
システム起動時刻: 200 日、21 時間、43 分、59 秒
システム製造元: VMware, Inc.
システム モデル: VMware Virtual Platform
システムの種類: X86-based PC
プロセッサ: 1 プロセッサインストール済みです。
・
・
・
NICのMACアドレスを取得
ipconfigよりお手軽。
getmac
物理アドレス トランスポート名
=================== ==========================================================
00-0C-29-QQ-1A-EB メディアが切断されています
コマンドの結果をクリップボードへ(※)
dir > clip
ファイル検索
Cドライブにあるファイルをすべて検索します。
dir /b /s c:\ | findstr "(ファイル名)"
ファイル構造をすべて表示
> c:\temp\c_files.txt などつけるとファイルに出力できます。
tree /f
0バイトのファイルを作成
copy NUL (出力先)
余談ですが、
mkdir\\.\c:\nul
とすると、NULフォルダが作れるようですね…(自己責任でお願いします)
ファイルの比較
fc はテキスト、compはバイナリです。(fc /bでもバイナリ比較ができますが、compのほうがシンプルです)
fc (ファイル1) (ファイル2)
comp (ファイル1) (ファイル2)
プロセスの終了
taskkill /IM (イメージ名(mspaint.exeなど))