App Volumes 2.10 がリリースされました。
▼What's New in Release 2.10?
Windows 10 サポート:
Windows 10 のクラシックアプリケーションはAppStacks を通じて Windows 10 仮想デスクトップに配信することができます。エンドユーザはWindows 10にログインしたときにクラシックWindowsアプリケーションをWritable Volumes にインストール可能です。
Windows 10 のクラシックアプリケーションはAppStacks を通じて Windows 10 仮想デスクトップに配信することができます。エンドユーザはWindows 10にログインしたときにクラシックWindowsアプリケーションをWritable Volumes にインストール可能です。
ユニバーサルアプリケーションのインストール、App Storeアプリケーションはサポートされていません。
vMontion の有効化:
AVM_PROTECT_VOLUMES="1" を設定するとApp Volumes Manager によって vMotion が有効化され、すべてのESX 6.0 Update 1 以降、5.5 Update4 以降のホストでボリュームを間違ってしないようにする保護機能を提供します。Storage vMotion はサポートしません。
AVM_PROTECT_VOLUMES="1" を設定するとApp Volumes Manager によって vMotion が有効化され、すべてのESX 6.0 Update 1 以降、5.5 Update4 以降のホストでボリュームを間違ってしないようにする保護機能を提供します。Storage vMotion はサポートしません。
vSphere 6 Update 1 サポート:
このAppVolumesのリリースは vSphere 6 Update 1 のサポートも含まれます。
このAppVolumesのリリースは vSphere 6 Update 1 のサポートも含まれます。
Horizon 6.2 サポート:
このAppVolumes のリリースは Horizon 6.2 のサポートも含まれます。
Storage Group Management:
アタッチできないストレージに対するオプションマークが提供されました。App Volumes Manager はボリュームをマウントしている間にそのストレージを無視します。
アタッチできないストレージに対するオプションマークが提供されました。App Volumes Manager はボリュームをマウントしている間にそのストレージを無視します。
Writable Volumes の容量拡張:
すでに利用しているWritable Volume のサイズをApp Volumes Manager から拡張することができます。
この変更は、次にユーザがログインしたときに適用されます。
すでに利用しているWritable Volume のサイズをApp Volumes Manager から拡張することができます。
この変更は、次にユーザがログインしたときに適用されます。
App Volumes テンプレート:
すべてのApp Volumes テンプレートはボリュームの属性をNODEFAULTDRIVELETTER に設定して、Windows のディスクの管理によって自動的にドライブレターが割り当てられなくようになりました。
すべてのApp Volumes テンプレートはボリュームの属性をNODEFAULTDRIVELETTER に設定して、Windows のディスクの管理によって自動的にドライブレターが割り当てられなくようになりました。
▼互換性
App Volumes 2.10 におけるインフラストラクチャの互換性;
VMware ESX 5.0.x, 5.1.x, 5.5.x, 6.0 と vCenter (ESX/vCenter は同じバージョンにすること)
Horizon View 5.x, 6.0.1, 6.0.2, 6.1, 6.2
Citrix XenDesktop 5.5, 5.6, 7.X
Citrix XenApp 6.5,7.x
VMware App Volumes Manager;
Microsoft Server 2008 R2, 2012 R2
Microsoft SQL Server/Express 2008
Microsoft SQL Server 2012 (App Volumes
ManagerをServer 2012 R2 にインストールした場合)
VMware App Volumes Agent:
Windows 10
Windows 7 32/64 bit
Windows 8.1 32/64 bit
Windows Server 2008 R2, 2012 R2 for RDSH
Windows Server 2008 R2, 2012 R2 for VDI
▼Resolved Issues
次の問題はこのリリースで解消しています。
・MS Office をベースイメージに利用している場合、AppStack から利用するアプリケーションが再設定されることがあります。
・AppStack を アンアサインした後も作成されたアイコンが残り続けることがあります。
・共有データストアを一度設定しても、vCenterの数に応じて再度表示されることがあります。
・複数の仮想センターにおいて単一の App Volumes Manager で Horizon View VDI による 2000 の同時接続を確立するときと、vCenterとAppVolumes Manager間のAppStackの取り付け状態が異なる可能性があります。
・複数のデータセンターから App Volumes Manager に対して 1700 VDI 以上の同時接続を確立するときに、Writable Volumes と AppStacks は いくつかの VDIセッションでランダムにアタッチに失敗します。
・Writable Volumes で template_profile_only
もしくは template_uia_plus_profile を使用しているときに、予想通りの処理ができない場合があります。
・特定のドメインコントローラのホストをActive Directoryの構成時に設定している場合、接続はそのドメインコントローラの代わりにドメインの信頼関係で確立されます。
・Windows 8.1 のマシンで
App Volumes Manager にログインすると、毎回、ようこそ の画面が表示されます。
・Tortoise SVN をキャプチャすると AppStack がサーバとの接続に失敗します。
・App Volumes は 1500ユーザ以上の Active Directory グループをサポートしません。
・ユーザがログオフした後にWritable Volume のデタッチに失敗します。
・GPOによってドライブマッピングを中断して、デスクトップにユーザがログインするとドライブレターがAppStackに割り当てられます。
▼既知の問題
Windows Home Edition はこのリリースではサポートされません。
ワークアラウンド:なし
ワークアラウンド:なし
サーチインデックスが有効の時に、Outlookサーチの設定ポップアップが生成されることがあります。
ワークアラウンド:Windows Search サービスを無効化して、インデックスサーチなしに動作させるようにします。
Apple iTunes が含まれている AppStack はユーザログインで割り当てなければなりません。リアルタイム アサインはサポートされていません。
ワークアラウンド:なし
MS Office をベースイメージに利用している場合、AppStack から利用するアプリケーションが再設定されることがあります。
ワークアラウンド:なし
Novell製品を App
Volumes で使用していると、予期しない動作を引き起こす可能性があります。Novell製品は VMware App Volumes によってサポートされません。
ワークアラウンド:なし
Writable Volume を利用した仮想デスクトップにユーザがログインして、Writable Volume を利用しないユーザがさらにログインすると、ポップアップが表示される。
ワークアラウンド: 複数のユーザが同じ仮想マシンにログインしたときには、それぞれをログアウトさせた後で、更新または再起動します。
ワークアラウンド: 複数のユーザが同じ仮想マシンにログインしたときには、それぞれをログアウトさせた後で、更新または再起動します。
Microsoft QuickBooks は 同じ AppStack に Microsoft Office 2010 もしくは 2013 を含めてプロビジョンすると正常にインストールできません。
ワークアラウンド:Microsoft QuickBooks と Microsoft Office 2010 もしくは 2013 は異なるAppStacksにプロビジョンします。
マルチ vCenter モードにおいて、単体 App Volumes Manager の制限 は1000 VM同時接続です。
ワークアラウンド:なし
ワークアラウンド:なし
Adobe Reader のAppStackをCドライブ以外のドライブにインストールされているWindows OSを仮想マシンにプロビジョニングして、AppStack が 仮想マシンのWindows OSがインストールされたCドライブにアタッチしたとき、Windows Explorer 上のPDFファイルビューアの Adobe Reader のアイコンが表示されず、クリックしても開くことができない。Adobe Readerを起動することはできる。
ワークアラウンド:なし
Horizon RDS 仮想マシンでプロビジョンを完了させた後、手動で再起動が要求されます。
プロビジョンが完了したあと、仮想マシンは自動的に再起動します。もし、プロビジョニング ダイアログのOKをクリックして何分かしたあと何も起こらなければ、再起動は手動で行います。そして、ログインし直します。プロビジョニング プロセス は通常通り完了します。
プロビジョンが完了したあと、仮想マシンは自動的に再起動します。もし、プロビジョニング ダイアログのOKをクリックして何分かしたあと何も起こらなければ、再起動は手動で行います。そして、ログインし直します。プロビジョニング プロセス は通常通り完了します。
ワークアラウンド:なし
ボリュームをリアルタイムに削除すると、Windows の予期しない動作が発生します。
ワークアラウンド:なし
AppStack をバックグラウンドで作成したとき、すでにデータストアに同じ名前で存在する AppStack があるために失敗した場合、バックグラウンド ジョブは 削除しても 5回繰り返されます。
ワークアラウンド:なし
データストアの名前を変更すると、無効なボリュームに表示され、App Volumes
Manager で 削除することができません。
ワークアラウンド:なし
App Volumes データベースに 変更した仮想マシンの名前が反映されません。
ワークアラウンド:なし
Writable Volume がアタッチされている仮想マシンに新しいフォントがインストールされたとき、コントロールパネルに表示されませんが、ログオフしている間は使用できます。
ワークアラウンド:フォントをインストールした後、それを C:\Windows\fontsCV フォルダにコピーして、使用できるようになります。
Writable Volume がアサインされているユーザが仮想マシンからログオフをして、その後、同じマシンにWritable Volume がアサインされている新しいユーザがログインした時、マシン再起動を要求するメッセージを表示します。仮想マシンを再起動すると、黒い表示となって、仮想マシンが利用できなくなります。
ワークアラウンド:各ユーザがログオフした後は仮想マシンを再起動したことを確認します。
64-bit Windows 10 マシンにおいてプロビジョニングするときに、高いCPUの使用率が観測されます。
ワークアラウンド:なし
一度、64-bit エージェントマシンで Horizon View クライアントをプロビジョニングして、同じマシンにHorizon
View クライアントをプロビジョニングすると失敗します。
ワークアラウンド:クリーンな64-bit
エージェントマシンを クライアントをプロビジョニングするために使います。
異なるvCenter Server 間で データストアが同一である場合、Storage Group レプリケーションが 失敗します。
ワークアラウンド:データストアをリネームして、単一になることを確認します。
vCenter server から データストアをリネームしたものを AppVolumes Manager で設定していると新旧両方の名前がManager上でリストアップされます。
ワークアラウンド:なし
AppStack の名前に @: が使われていると、作成に失敗することがあります。
ワークアラウンド:なし.
VHD In-Guest 接続モードをApp
Volumes Manager の最初のインスタンスで設定した時、Summary タブのデフォルト
ストレージパス に余分な | 文字を追加します。
ワークアラウンド:なし
ストレージ名に % や \ を使ったとき、ストレージリストの表示は %25 や %5c として Storage
タブの Default Storage Location リストに表示されます。
ワークアラウンド:なし
AppStack にある Chrome
ブラウザーに 拡張機能をインストールすることができません。
ワークアラウンド:なし
Windows 2012 R2 もしくは Windows 8.1 デバイスでAdobe Reader 11 をインストールすると
RunDll エラーが表示されます。
ワークアラウンド:なし
App Volumes Manager の vCenter configuration で IPv6 address を使用すると失敗します。
ワークアラウンド:なし