vExperts Advent Calendar 2017 の 12月19日 分の投稿になります。
今回は、2017年現在の Horizon における App Volumes と UEM についてお伝えします。
App Volumes と UEM は Horizon Enterprise で利用できるコンポーネントですが、オンプレだけではなく、Horizon Cloud でも利用できるようになっています。
Horizon Cloud においては、プロファイルを移動ユーザープロファイルで管理するのではなく、 App Volumes と UEM を利用することが前提となりました。
以前にもお伝えしていますが、App Volumes は単体で利用するよりも、UEM や ThinApp との組み合わせによってさらに良さが増すと思います。
とくに、UEMについては、ユーザーによるアプリケーション設定のロールバックや、最近サポートされた、NoADモード によって、Active Directory ではなく、Workspace ONE や、Azure AD や 他の IDaaS だけを利用している企業においても、アプリケーション設定のローミングが可能になります。
また、AppVolumes は リファレンスアーキテクチャ(PDF) や デプロイメントガイド(PDF) や、レビュアーガイド(PDF) などのドキュメントが充実してきましたので、敷居が下がったのではないでしょうか。
また、AppVolumes は リファレンスアーキテクチャ(PDF) や デプロイメントガイド(PDF) や、レビュアーガイド(PDF) などのドキュメントが充実してきましたので、敷居が下がったのではないでしょうか。
最後に、どちらとも買収された製品であるため、Horizon View 製品群とは作りが一線を画しますが、EUCの世界に生きる人間としては、ぜひ活用していただきたいものです。
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